こんばんは、中原ゼミナール4期です。
私たちは、昨年の9月のキックオフミーティングを皮切りに商品開発プロジェクトに取り組んでいます。提携先である、ダイヤモンド社様とダイヤモンドヒューマンリソース社様からサポートを頂きながら「Z世代のための内定者フォローワークショップ」の開発に挑戦しております。
そして、5月17日に、各社人事担当者の方30名ほどにご参加いただきワークショップ体験とフィードバックをいただく「人事担当者様向け発表会」をオンラインで開催いたしました。
当日は全体で人事担当者様に向けてプロジェクトの説明等を行い、その後各班に分かれて90分のワークショップを体験していただきました。体験後のフィードバックタイムでは対話形式で実際に体験していただいた感想や改善点をいただきました。頂いたフィードバックは、私たちのプロジェクトに新たな方向性と改善策を示し、多くの学びにつながりました。ご多忙の中、私たち4期生のためにお時間を割いていただき、本当にありがとうございました。
3月に実施した成果発表会では、商品化が決定したもののワークショップには未だ改善すべき点があふれており、5月17日を迎えるまでに4期生が過ごした日々は非常に苦しいものでした。頂いたフィードバックをもとに、最終的なブラッシュアップに取り掛かる班があれば、頂いた懸念点を考慮し、ワークショップの大半を1から作り直す班もいました。また、4月からは入学後初の全面対面授業が開始されたため、私たちは週3〜5で学校へ通いつつ空き時間でプロジェクト関連のミーティングを行うこととなり、体力的に限界が来ていた4期生も多かったでしょう。それでも、「絶対に商品化させたい」という熱い気持ちのもと、5月17日まで、諦めずひたすらワークショップの改良に取り組みました。
人事担当者様向け発表会を終えた4期生の感想を以下で紹介いたします。
<1班:筋道思考>
1班は論理思考を筋道思考と言い換え、誰もが理解できるWSの作成に努めました。当日は特にオペレーション面での課題が多く見つかり、悲観的になってしまいました。しかし、内容やスライドに対するお褒めの言葉を頂けたことはとても嬉しかったです。総じてまだまだ自分たちでも納得のいくWSではないと実感しました。そのため頂いたFBを受け止め、オペレーションや内容面での不安要素を無くし、万全の状態で成果発表に臨みたいと思います。
<2班:関係構築>
「良い意味で裏切られたトライアル会でしたね。」私たち2班は、内定者同士の「つながり作り」をテーマにしたワークショップを制作してきました。当日は盛り上がるかどうか不安もありましたが、その予想は裏切られ、参加者の皆さまに楽しんでいただくことができました。結果として、ワークショップの魅力を存分に伝えられる発表になったと思っています!
厳しいご意見もありましたが、いただいたフィードバックを糧に今後のブラッシュアップに挑んでいきます。これからが楽しみです!
<3班: 質問力>
私たちは新入社員向けの質問力を題材にWSを作成してきました。特にワークを中心に改善を重ねて、今回のトライアルに臨みました。その結果、前向きなフィードバックをいただくことができました。一方で伝えたい情報が多く、吸収しきれないとのご意見もいただきました。そのため今後情報を絞って本当に伝えたいことが伝わるWSを目指します。また誰でもWSを進行できるような分かりやすいファシリテーター用マニュアルを作ります!
<4班: 強み>
私たち4班は、3月の成果発表会でWSに対して非常に厳しいご意見を頂いたこともあり、5月17日の体験会に対して大きなプレッシャーを感じていました。しかし、参加者の方々から好反応を頂けたことで、今は自信を取り戻し全力で最終調整に取り組んでいます。リリースまで気を抜かずに地道なミーティングを積み重ねて、必ず商品化を実現させたいです。
今後は、各班いただいたフィードバックをもとに改善し、自分たちが満足いく状態で7月5日に行われる成果発表会に臨みます。これが最後の発表となるので残り1ヶ月程駆け抜けたいと思います。
改めましてダイヤモンド社様、ダイヤモンドヒューマンリソース社様、そして参加いただいた人事担当者の皆様、ありがとうございました!
4期生 武山由、川畑杏奈
************************ 立教大学経営学部中原ゼミナール HP: https://www.nakaharaseminar.com/ 4期生Instagram: @nakahara.seminar.fourth 3期生Instagram:@nakahara.seminar.third E-mail: nakahara.seminar.official@gmail.com ************************
Comments